夏休み

日曜日は、次男との約束を果たすため、渓流釣りに行った。
10年以上も前に、初めて渓流釣りに同行した場所は
今では、春のタケノコとりの場所として馴染みがある。
今年も、少しだがタケノコをとることができた。

渓流つりの知識は、ずいぶんと並べ立てているが
実は、5度ほどの経験しかない。

行ってみると、春とはうってかわって道が狭くなっていた。
両側から木々が押し寄せ、ギギギーと車にあたる。
対向車がきたらどうしようか、ドキドキしながらはしる。
木々が道をふさぎそうになっているところや、
川に削られたのだろうか、道が車幅ギリギリのところもあった。
ゆっくりと川沿いをはしること10分。
目的地に到着したが、既に先客がテントをはっていた。
こんなところでひとりキャンプをしている様子を横目に、しかたなく先に進む。
世はキャンプブームらしい。
少々驚いた。

この先は、未知の世界。
さらに、ドキドキが強くなる。
釣れるだろうか。
その前に、釣りができるポイントに巡り合うだろうか。

やっと、車が1台とめれる場所を見つけ
川を覗くと、ちょうど浅瀬から深くなって雰囲気が良い。

10メートルの竿を出し、糸は短く30㎝から40㎝ぐらいを垂らす。
針にブドウ虫をつけ、竿をポイントまでスルスルとのばして落とす。
ちょうちん釣りと言うらしい。
友人のオヤジさんに教えてもらった釣り方。
私の指導のもと、次男がポイントにポチャンと落とした瞬間。
サカナが飛び跳ね、餌に食らいついた。
えぇ~うっそ!自分でもびっくりしたが
「なぁ~、すごいだろ~!」と冷静な様子で次男に話しかける。
「あぁ~、すげー、すげー!」次男の興奮が伝わる。
実は、私も同じく「す、すげー!」と心の中は、ドキドキであった。

釣果は、イワナとヤマメ合計10匹。
車は、細かい傷だらけとなったが、それ以上に貴重な時間を得ることができた。
きっと、次男の良い思い出として残るだろう。
楽しい時間をすごさせてもらった。

今できることを一生懸命にがんばるのみ。

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